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熊本地震で被災した古民家の襖の中から発見された古文書をきっかけに、スタヂオポンテ主催の初島さつき指導のもと「西原村 ふすま arts & crafts project」を立ち上げる。これは、廃棄処分になる本物の古文書を使い、手製本、ペーパークラフトなど失われつつある技術を伝え、且つ、熊本地震義援金を集めることを目的としたプロジェクトであった。プロジェクトを広めるためにzine『綴る vol.1』を発行。しかし、大学の考古学研究室によって、古文書の詰まった襖は保存されることなり、プロジェクトは終わる。その頃には、手製本の世界に強く惹かれるようになっていた。手製本に手書きでタイトルを入れたい、と思うようになりカリグラフィーを本格的に始める。イベント出店などで、手製本ノート、アルバムを販売。フルオーダーで製本を受けるようになる。手製本、zine出版、カリグラフィーを扱う「綴屋」を始める。

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