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2020-11-26

Calligraphyってどんなもの?WS

集中してたくさん練習し、最後にMerry Christmas。
お疲れ様でした。

箱崎の金継ぎ教室「なおす、つくる。」さんでの
カリグラフィーワークショップ
“カリグラフィーってどんなもの?”無事終えました。
3名のご予約でしたが、ご都合が悪くなられた方がおられたので
マンツーマンでの開催となりました。

ペンアングルとエックスハイトの解説。

運良く開催中のカリグラフィー作品展を午前中に見た後のワークショップ。
文字(アルファベット)の歴史と絡めて、基本の書体のお話からスタート。
金継ぎとは工芸(アーツアンドクラフツ運動)との共通点があります。
カリグラフィーの父、エドワード・ジョンストンや、
ジョンストンが考案した初心者が学びやすい書体、
ファンデーショナル体から書体の作りの話へと進みます。
道具も見て、触れていただいて、ペンアングルの解説へ。
ここからは、実際に書いてもらいます。

まっすぐ線を引くのが難しい。

ペンの角度と、線の太さの関係は書いた方がわかりやすいですね。
今回の最終目的はMerry Christmasを書くこと。
線を書く練習から、o(オー)の練習、nの練習…と続きます。

やっと最後の練習!

大文字のMとCも練習して、単語を書く練習。
ローマンキャピタルのMとファンデーショナルのmの違いも解説。
小文字書体と大文字書体を組み合わせる時のエックスハイトの差も、
こうして並べて書いてみると分かりやすいですね。

最後のsまで気を抜けません。

マーブル紙のポストカードにMerry Christmasを書いて完成です!
長時間、お疲れ様でした。

塗り物の器。銀の蒔絵だそうです。綺麗な色、かわいいデザイン。

お疲れ様でした。
(多分、私が一番楽しんでました)



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